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クリニックブログ

無意識の歯ぎしり・食いしばり(2) 投稿日:2016/03/12 更新日:2021/10/19

清水直子(表参道ヒカリデンタル矯正歯科院長)

こんにちは。表参道ヒカリデンタル矯正歯科です♫

前回お話ししたように、睡眠中の無意識の歯ぎしり・食いしばりは、歯や顎の健康に大きな悪影響を与えます。

朝起きたときに、顎が痛い、顎が重く疲れている、奥歯が痛いなどの自覚がある方は、歯科医院でご相談されることをお勧めします。

では、歯ぎしり・食いしばりによる被害にはどのようなものがあるのでしょうか?

自分で自分の歯を削ってしまう

習慣的に強い力で歯ぎしり・食いしばりをしていると、歯が異常に摩耗したり、エナメル質が欠けたりして、象牙質がむき出しになってしまうことがあります。

虫歯のリスクが増える

象牙質がむき出しになると、知覚過敏になり、細菌が侵入しやすいので虫歯のリスクが高まってしまいます。

(次回に続く・・・)

First Counseling初診相談

当院では初診相談を行なっております。

歯列矯正治療に興味のある方は、お気軽にご利用ください。まだ治療を始めるかどうか決めていない方でも、不安や疑問をご相談ください。

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