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部分矯正とは

部分矯正とは、全体的に歯を動かすのではなく、一部分の歯を動かすことを目的とした治療方法です。そのため、治療期間は3ヶ月〜1年ぐらいと短く、治療費も抑えることができます。

表側からの部分矯正・・・3万円/1歯
裏側からの部分矯正・・・4万円/1歯

(※6歯から対応)

部分矯正はこんな方におすすめです

部分矯正はこんな方におすすめです

前歯の隙間が気になるなど、部分的なお悩みのある方が、部分矯正の治療を受けています。
以前矯正治療を行った箇所が、少しだけ後戻りしてしまった場合にも有効です。

部分矯正

「周囲から気づかれずに部分矯正を行いたい」という方には、裏側の目立たない装置やマウスピースを用いて治療を行います。

部分矯正のメリット

  • 1 前歯の隙間を閉じたり、ちょっとした凹凸を治せる
  • 2 審美治療と異なり、歯を削ったり覆せたりせず、整えることができる

部分矯正のデメリット

  • 1 患者さまの症状により、対応できない場合がある
  • 2 部分的な治療なので、歯ならび全体を整えることができない
  • 3 咬み合わせの観点から本格的な矯正治療が必要になることがある

加齢による歯並びの悩みもご相談ください

年齢を重ねると歯や歯ぐきを支える骨が衰えてきたり、咬みしめや食いしばりなどの悪習癖が続くことで歯並びに悪い影響を与えてしまい、歯が重なってきたり1本だけ前へ出てきたり、歯の隙間が目立つようになることがあります。

50代60代の方でも、骨や歯ぐきの状態がよければ、全体でも部分でも矯正治療は行えますのでご相談ください。

症例

           

症例1 Kr. S様

治療前

治療前横
治療前正面
治療前横

治療後

治療後横
治療後正面
治療後横
主訴
前歯の隙間を閉じたい。(出っ歯は治らなくていいので、隙間だけ閉じたい。)
治療解説
前歯の隙間を閉じる時に、なるべく前歯を内側に引っ込めるように力を加えながら隙間を閉じました。
装置
上顎の裏側矯正(6歯)
※下顎は行っておりません。
治療費
240,000円+調整料4,000円×7回
期間
7ヶ月
リスク及び副作用
矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる。)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
・顎関節症(顎の痛み)

症例2 Kr. S様

治療前

治療前横
治療前正面
治療前横

治療中

治療中
治療中

治療後

治療後横
治療後正面
治療後横
主訴
上の前歯のガタガタを治したい。
なるべく目立たない装置で、短時間に治したい。
治療解説
下の前歯が、上の装置にぶつかってしまうので、治療中は噛み合わせを高くして装置に当たらないようにして治療を行いました。前歯3-3はIPRを行なっています。
装置
上顎の裏側矯正(8歯)
※下顎は行っておりません。
治療費
320,000円+調整料4,000×12回
期間
7ヶ月
リスク及び副作用
矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる。)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
・顎関節症(顎の痛み)

症例3 Kr. N様

治療前

治療前横
治療前正面
治療前横

治療中

治療中

治療後

治療後横
治療後正面
治療後横
主訴
前歯の歯並びを改善したい。
治療解説
前歯の隙間を確保するために、前歯のIPR行っています。
装置を外した後は、裏側から細い針金でFix固定しています。
装置
上顎の表側矯正(12歯)
※下顎は行っておりません。
治療費
360,000円+調整料3,000円×6回
期間
5ヶ月
リスク及び副作用
矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる。)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
・顎関節症(顎の痛み)

First Counseling初診相談

当院では初診相談を行なっております。

歯列矯正治療に興味のある方は、お気軽にご利用ください。まだ治療を始めるかどうか決めていない方でも、不安や疑問をご相談ください。

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