舌側矯正|表参道ヒカリデンタル矯正歯科 | 表参道駅徒歩1分の矯正歯科

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舌側矯正

舌側矯正

舌側矯正

舌側矯正

歯の表側ではなく舌側に矯正装置を付ける治療法です。矯正装置の見た目が気になって治療に踏み切れない方や、人と接するお仕事をされている方などに適しています。

「表側矯正と比べて歯が動きにくいのでは」とご心配される方もいらっしゃいますが、矯正装置は年々改良が重ねられ、現在では、適切に治療を進められるようになっています。また、表参道ヒカリデンタル矯正歯科で使用しているのは、摩擦が少ない矯正装置です。

舌側矯正が向いている人

・人前に立つ機会が多い方

営業・接客・販売・講師など、人と面と向かって話をするお仕事をしている方は、表側矯正ですと「矯正装置が目立っていないだろうか」という意識がはたらきがちです。目立ちにくい舌側矯正であれば、相手からの見え方を気にせずに過ごせます。

・矯正治療中の見た目を重視する方

人前に立つ機会が多くなくても、「矯正装置が目立ってしまうのは避けたい」という方に舌側矯正はおすすめです。矯正治療をしていることが気づかれにくく、職場や学校で目立ってしまう心配がありません。

・異物感や違和感に抵抗がない方

舌側矯正を開始してすぐは、舌が矯正装置に当たり、異物感や違和感を覚えやすいといえます。また、話しにくさを感じる場合もあるでしょう。基本的には徐々に慣れていき、日常生活でほとんど気にならなくなります。

舌側矯正のメリット、デメリット

メリット

  • 1.矯正装置が見えにくい

    矯正装置を歯の表側に付けないため、人の視線が気になる方でも安心して治療を受けられます。

  • 2.虫歯になりにくい

    歯の裏側は唾液が循環しやすいため、唾液の自浄作用によって、舌側矯正装置の汚れを流してくれます。そのため、表側矯正と比べて汚れが付着しにくく、清潔に保つことが可能です。

  • 3.スポーツを楽しめる

    矯正装置を歯の舌側に装着するため、万が一口元に何かぶつかっても唇を傷つけることがなく安心です。ボディコンタクトのあるスポーツも楽しめます。

  • 4.治療中でもホワイトニングができる

    ホワイトニングは歯の表面に薬剤を塗って歯を白くしていきます。舌側矯正であれば矯正治療中でもホワイトニングが可能です。

デメリット

  • 1.表側矯正と比較すると治療費が高くなる

    舌側矯正はオーダーメイドの矯正装置を製作するため、治療費が高くなります。

  • 2.違和感がある

    歯の舌側に矯正装置を付けるため、慣れるまでは違和感や話しづらさを感じる患者さまもいらっしゃいます。違和感や話しづらさは数週間〜1ヵ月程度で改善することが多いです。

  • 3.バイトアップ(噛み合わせを上げる)

    歯は上顎と下顎の噛み合う部分がぶつかります。上の前歯や奥歯の舌側などは下の歯がちょうど噛み合うため、そのままでは舌側矯正装置が付けられません。そこで舌側矯正では、上顎の奥歯や下顎の奥歯に噛み合わせを上げるためのプラスチックを貼ることがあります。プラスチックを貼っている3ヵ月〜半年ぐらいは噛める部分が限定されるため、この期間は食事の際に辛抱が必要です。

舌側矯正の装置の種類

フルリンガル

フルリンガル

上下の歯を舌側矯正で治療するのがフルリンガルです。全ての矯正装置が舌側に付いているため、笑ったときや話しているときにも矯正装置が目立ちません。治療費が高額になりがちではあるものの、幅広い症例に適応する治療法です。

ハーフリンガル

ハーフリンガル

上の歯は舌側矯正にし、下の歯は表側矯正を行うのがハーフリンガルです。フルリンガルに比べて治療費を抑えることができます。上の歯は舌側矯正を行っているため、口をあけたときに矯正装置が見えにくく、人からの見え方が気になる方にも適しています。

治療中の生活と注意点

治療中の生活と注意点

食事

治療開始後は柔らかい食べ物を意識しましょう。せんべいやナッツ、氷など硬いものを噛むと、矯正装置が外れたり破損したりする恐れがあります。また、ガムやキャラメル、餅などの粘着性の高い食べ物も避けてください。

歯磨き

矯正装置を衛生的に保つために、丁寧な歯磨きで汚れを取り除くことが大切です。磨き残しが多いと虫歯や歯周病のリスクが高まります。タフトブラシなどの補助清掃用具を活用しましょう。

発音の慣れ

舌側矯正開始後は、舌が矯正装置に当たり、発音や滑舌に一時的な影響が出る可能性があります。ほとんどの場合、違和感や話しづらさは数週間から1ヵ月程度で改善しますが、「発音に影響が出ると困る」という方は注意が必要です。

装置が舌に当たる場合の対処法

舌が矯正装置に当たって痛い場合、まずは当院へご相談ください。矯正装置の調整や矯正用ワックスのご提案などの対策をさせていただきます。自分で処置しようとするとけがをするおそれがありますのでお控えください。

スポーツ・楽器など日常生活でのポイント

スポーツをされている方の場合、舌側矯正であれば何かが口元にぶつかったときにも、けがのリスクを抑えられます。また、管楽器などの楽器を演奏する際にも舌側矯正であれば矯正装置が邪魔にならないとされています。

症例

症例1

Before

Before

After

After

主訴 八重歯を治すことが主訴で、来院されました。
1年後に結婚式を控えているので、なるべく早く治療を終わらせたいということで、3~4週間毎に来院し、治療を行いました。
治療解説 下顎前歯2本が先天欠如のため、上顎左右4番抜歯を行い、上下の歯の本数を揃えるように治療を行いました。
装置 ハーフリンガル(上顎:舌側装置、下顎:表側装置)
治療費 装置代ハーフリンガル 1,250,000円
調整料 13回 6,000円×13=78,000円
保定装置 70,000円
期間 1年1ヵ月
リスク及び副作用 矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる状態)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
顎関節症(顎の痛み、口をあけにくい、顎の音がするなどの症状)

症例2

Before

Before

After

After

主訴 開咬(オープンバイト)で前歯で物が噛めないことを主訴として来院されました。
治療解説 前で噛んだり後ろで噛んだりと、咬合が不安定なため、顎関節を中心になるべく顎を前に出さないように指導。
舌癖があり、歯並びに影響を及ぼすことから、MFT(舌のトレーニング)も行いました。
上下左右4番抜歯を行い、ハーフリンガル(上顎:舌側装置、下顎:表側装置)で治療。
装置 ハーフリンガル(上顎:舌側装置、下顎:表側装置)
治療費 装置代ハーフリンガル 1,100,000円
歯科矯正用アンカースクリュー 2本 40,000円
調整料6,000円×25回=150,000円
保定装置 70,000円
期間 2年9ヵ月
リスク及び副作用 矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる状態)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
顎関節症(顎の痛み、口をあけにくい、顎の音がするなどの症状)

症例3

Before

Before

After

After

主訴 前歯の歯並びと突出感
治療解説 口元が全体的に突出しているため、口が閉じにくく、無理に閉じようとすると下あごにシワが入ってしまうので、口元を引っ込めてEラインの改善を目標に治療を行いました。
装置 ハーフリンガル(上顎:舌側装置、下顎:表側装置)
治療費 装置代ハーフリンガル 1,150,000円
歯科矯正用アンカースクリュー 2本 40,000円
調整料 6,000円×30回=180,000円
保定装置 70,000円
期間 2年6ヵ月
リスク及び副作用 矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
・歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
・歯肉退縮(歯茎が下がる症状)
・アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる状態)
・歯髄壊死(歯の神経が失活してしまう状態)
顎関節症(顎の痛み、口をあけにくい、顎の音がするなどの症状)
詳しい症例はこちら

Q&A

Q舌側矯正は表側矯正と比較して、治療期間が長くなりますか?

A最近は矯正装置が改良され、歯科矯正用アンカースクリューを用いるようにもなり、表側矯正と比べて治療期間の差はなくなってきています。

Q舌側矯正をすると話しにくくなりますか?

A慣れるまでは話しにくさを感じると思いますが、一般的には1〜3週間で今までどおりに発音できるようになります。

Q何歳まで矯正治療は可能ですか?

A基本的に年齢の上限はありません。歯周組織(歯を支えている部分)が健康なら何歳まででも治療可能です。ただし、症状によって治療開始に適した時期が異なります。当院では、患者さまに合った治療開始時期と治療法をご提案します。

一般的なリスク・副作用

矯正治療

  • ・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
  • ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行うことがあります。
  • ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • ・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • ・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • ・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • ・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
  • ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

舌側矯正

  • ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
  • ・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
  • ・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行っていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
  • ・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行いますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
  • ・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
  • ・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療

  • ・公的健康保険対象となる使用方法と、公的健康保険対象外の自費診療となる使用方法があり、自費診療となる場合は保険診療よりも高額になります。
  • ・骨と化学的な結合をしないため、患者さまの骨の状態や口腔衛生状態によっては脱落することがあります。
  • ・脱落した場合は再埋入を行うことがあります。脱落部分の骨の穴が回復するまで数ヵ月の時間を要するため、別の部分に埋め込むことがあります。
  • ・歯科矯正用アンカースクリューは骨に埋まっていますが、その頭部は歯肉の外にあるため、ケアを怠ると骨に感染することがあります。
  • ・歯科矯正用アンカースクリューは歯根の間に埋入されることが多いため、埋入時に歯根を傷つけることがあります。

保定装置を用いた治療

  • ・矯正治療で整えた歯並びが元の状態に戻る「後戻り」を防ぐために、矯正治療終了後に装着する装置です。
  • ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・マウスピース型、プレート型、ワイヤー型などがあり、治療後の歯並びの状態に応じて歯科医師の指示に従い、正しい期間・方法で使用することが重要です。
  • ・治療期間は、矯正治療の内容や歯の状態によって異なりますが、一般的に1~3年程度です。
  • ・最初は食事や歯磨き以外の時間を装着し、その後、歯が安定してきたら夜間のみなど、徐々に短くしていきます。
  • ・指示された期間は必ず装着を続けることが重要です。
  • ・整った歯並びを維持するため、就寝時のみでも生涯にわたり装着を続けることが推奨されることもあります。
  • ・装着を忘れると後戻りが生じ、リテーナーが合わなくなる可能性があります。
  • ・食べ物が装置につきやすく、歯を磨きにくくなります。特にワイヤーやねじの部分に汚れが溜まりやすいので、仕上げ磨きをするなどご家族のサポートが必要になることがあります。
  • ・固定式のものは、ご自身では取り外せません。
  • ・固定式のものは、歯磨きがきちんとできていないと虫歯を発症するリスクが高まります。
  • ・取り外し式のものは、毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。