こんにちは。歯科衛生士の篠田です。
表参道ヒカリデンタル矯正歯科では、小児矯正と成人矯正に対応しております。
みなさん矯正は子供がするものというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
ですが、当院では9割以上の患者さんが成人の方なのです。
今回は子供の矯正と大人の矯正の違いについてお伝えしていきます。
1.子供の矯正
子供の矯正では第一期治療と第二期治療の2つに分けて行なっていきます。
小児矯正の第一期治療ではプレートなど、取り外しできる装置を使用し、第二期治療に入ると、ワイヤー矯正などの固定する装置で矯正を行います。
また、成長期の治療により顎の成長を促進、抑制できるため受け口や出っ歯を改善することができ、Eラインもきれいになります。また、スペースも確保できるため抜歯せずに治療ができる可能性も高くなります。
2.大人の矯正
大人の矯正はワイヤー矯正やマウスピース矯正などがあり、大体2〜3年かかります。
また、抜歯の可能性が高くなったり、矯正だけでは骨格的な異常を改善できないため、外科での治療が必要になる場合があります。
3.まとめ
今回は子供の矯正と大人の矯正についてお伝えしました。
子供からの矯正の方がメリットは大きいですが、大人になってから矯正治療を始めるのは遅いということはありません。何歳からでもきれいな歯並びにすることができます。矯正を考えている方はぜひ当院にご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。